◆ITの水産業への応用に関する勉強会が開催されました◆
携帯電話やスマートフォン等のIT機器が普及し、漁業士の皆様の中でも水温情報や漁海情報の入手などに利用されている方が多いかと思います。
近年、さらに踏み込んで資源管理や養殖業の効率化などにITを利用する研究が進められています。
3月19日には「水産×IT〜ITのちからで水産業の未来を探る〜」としてセミナーが開催され、はこだて未来大学の和田教授からナマコの資源管理へのipadの利用などについて講演がありました。
そのつながりで、宮城の漁業にどのようにITを活用できるかを検討することになりました。最終的にはアプリを試作しモバイル端末で動かすところまでが目標になっています。
その手始めとして、今回の勉強会が開催されました。
日時 :2014年7月8日(火) 16:00〜
会場 :仙台地方振興事務所水産漁港部会議室(塩釜市新浜町1−9−1)
▼開催内容
○ノリ養殖、カキ養殖、漁船漁業へITをどう活用できるか?
講師:公立はこだて未来大学(北海道) 教授 和田雅昭氏
○生産者との意見交換
○その他
出席者 :宮城県漁業士会、宮城県、みやぎモバイルビジネス研究会会員企業の計35名
主催:みやぎモバイルビジネス研究会、宮城県漁業士会南部支部
開催概要
○勉強会の様子
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!