2011年2月10日(木)
場所:AER8階会議室
時間:18:00〜
参加者:12名
東北みち議会の事務局次長の安藤様に来て頂き
「道の駅」の概要や情報発信の課題についてお話しを伺うました。
我々(みやぎモバイルビジネス研究会)が問題解決に役立てる
提案や意見交換を行い有意義な時間が作れたと安藤様も話をしておりました。
「東北みち議会」とは
「特定非営利活動法人 東北みち会議」は、「奥州街道会議」を前名称として、平成18年に設立いたしました。東北を代表する幹線街道だった奥州街道や、それにつながる脇街道、宿場、道路などをキーワードにした活動をしている団体や個人と連携し、地域づくりに貢献することが目的でした。
設立から4年間は盛岡市に主たる事務所を置き、さまざまな活動を行ってまいりました。
主なものとして各地の奥州街道調査、街道マップ制作、街道を使った「まちナビ」の取り組み、盛岡以北の「奥州街道一里塚群」の選奨土木遺産登録、宮城・岩手・青森での街道ツーリズム形成などがあげられます。
また、地域で地域づくり活動を行っている団体との協働事業も多く、その結果としていくつかの街道団体の設立にも関わってまいりました。
平成22年度からは、新たに東北「道の駅」連絡会の事務局を務めることになり、これをきっかけに事務局を仙台市に移転し、さらに「みち」へのさまざまな思いを込めて、名称も変更いたしました。
街道にかける思いは、設立当初と変わりありませんが、奥州街道中心だった活動が、今では「みち」をベースに広がっています。
今後は事務局体制をさらに強化し、今まで以上に、東北各地の街道団体との連携や、地域づくりグループとの交流を強めるとともに、東北130ヵ所を越える道の駅の発展に貢献できる、「みち」のパートナーシップ形成を目指します。
特定非営利活動法人東北みち会議 理事長 鐙 啓記
(ホームページより)
http://www.tohoku-michi.or.jp/